喫茶店について

お洒落カフェと違って喫茶店と何かについて語っていきます!

ざっくり言うと、
喫茶店とは、コーヒーや紅茶などの飲み物、菓子・果物・軽食を客に供する飲食店のことである。
コーヒーや紅茶などの飲み物を提供したり、ケーキ、茶菓子 等の菓子や、フルーツを用いた甘味や、サンドイッチ等の軽食を提供する飲食店である。

元々は鎌倉時代(源実朝の時代)に中国から伝わった茶を飲用し効用を嗜む習慣や作法を指す言葉である。なお、喫茶の「喫」は「茶を喫
のむ」という意味があるそうです。

現在では「喫茶」は緑茶に限らない。
紅茶、コーヒー、さらには果汁や清涼飲料水など、これらを飲み、菓子を食べることを「喫茶」の概念に含める。

喫茶店は、俗に略して
「茶店さてん」
とも呼ばれる。近年の口語では「お茶する」などとも言います。

さてんは、言い方的に少し時代を感じますね!笑

お洒落カフェと同じで、それぐらい認知が高いと言っても過言ではありませんね!

まず喫茶店営業許可について。
これはアルコールを含まない飲み物とトーストやケーキなどの軽食のみを提供できるお店の営業許可のことを言います。

コーヒーや紅茶、トースト等の提供と言えば昔ながらの喫茶店という感じですが、提供できるもののが少なく、店内での調理ができないなど自由度が低いため、メニューのレパートリーは少なめ。

とりあえず、アルコールを出さないのと
単純に加熱料理がダメってことが重要ですね(´ε`;)

そして、 色々と言い方はありますがお洒落カフェと違って喫茶店の良さは
レトロな雰囲気やアンティーク調の家具や食器が並ぶ店内ではないでしょうか?

昔から営業を続けているような、重厚感のある店が多い印象です。
店内は騒がしくなく、静かで落ち着いた空間。
提供されるコーヒーや紅茶を、ゆったりと味わえますね〜。

すみませんm(*_ _)m
お洒落カフェと違って勝手にイメージが先行してるのも咎めないですね、私。笑

最後に少しうんちくですが…
ちなみにカップ式自動販売機のような注文を受けてからその場でコーヒーを作り、カップに注いで提供する自販機を設置するのにも喫茶店営業許可が必要!

Σ(・ω・ノ)ノえっ!
って思いませんか?笑

一方、別の場所でボトルに詰められた製品を提供する通常の自動販売機は喫茶店営業許可が必要ないそうですよ!

お洒落カフェと違った喫茶店にも魅力を感じて頂けたら〜。